クロスに入る「クラック」とは?新築でも起こるひび割れと補修について
クロス張替えのお見積りを見て、
「クラック補修って何?」
「どうしてこの費用が必要なの?」
と思われたことはありませんか?
クロス張替えのお見積りには、壁や天井の状態によって「クラック補修」という項目が入ることがあります。
今回は、クロスに現れるクラックとは何なのか、なぜクラックが発生するのか、そしてなぜクロスを貼る前に補修が必要なのかをご説明します。


クラックとは?
クラックとは、簡単にいうと壁や天井などに入る「ひび割れ」のことです。
クロスの表面に細い線のようなひび割れが入っている場合、その下にある石膏ボードや下地の動きなどが原因となっていることがあります。
特に、
- 石膏ボードの継ぎ目
- 壁と天井の取り合い部分
- 下地の継ぎ目
- 建物の動きが出やすい部分
などにクラックが現れることがあります。
クラックは新築でも発生することがあります
クラックというと、古い建物に起こるものというイメージがあるかもしれません。
しかし、クラックは新築・築浅の住宅でも発生することがあります。
建物は完成した後も、木材の乾燥・収縮や温度・湿度の変化などによって、わずかに動くことがあります。
また、室内の壁は一枚の板でできているわけではなく、複数の石膏ボードを組み合わせて施工しています。
こうした下地のわずかな動きなどによって、クロスの表面にひび割れが現れることがあります。
そのため、「新しい家だからクラックは出ない」というわけではありません。
クラックがある場合、そのままクロスは貼れません
ここが、クロス張替えでぜひ知っておいていただきたいポイントです。
クラックが確認された場合、その上からそのまま新しいクロスを貼ることはできません。
ひび割れの上からクロスを貼ってしまうと、下地の状態が新しいクロスにも影響し、施工後に同じ場所が割れたり、ひび割れが表面に浮き出てくる可能性があります。
せっかく新しいクロスに張り替えても、短期間でひび割れが見えてしまっては残念ですよね。
そのため、クラックがある場合は、クロスを貼る前にクラック補修や下地処理を行います。
お見積りに「クラック補修」と記載されている理由
お見積書に、
「クラック補修 ○○円」
と記載されていると、
「これは追加でお願いする作業なの?」
「やらなくてもクロスは貼れるのでは?」
と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、クラックが確認された場合は、きれいにクロスを施工するために必要な下地処理の工程です。
基本的には、
クラックの確認
↓
クラック補修
↓
下地を整える
↓
クロス施工
という流れになります。
クラックを補修せず、そのままクロスを貼ると、ひび割れが再びクロス表面に出てくる可能性があります。
そのため、当店ではクラックが確認された場合、必要な補修を行ってからクロスを施工しています。
クロス張替えは「壁紙を貼るだけ」ではありません
クロス張替えというと、古い壁紙を剥がして新しい壁紙を貼る作業と思われがちです。
しかし、クロスの仕上がりは、その下にある下地の状態にも大きく左右されます。
クラックがある場合はもちろん、下地の凹凸や石膏ボードの継ぎ目なども確認し、下地処理を行います。
新しいクロスをきれいに仕上げるためには、見えなくなる下地の処理も大切な工程です。
「クラック補修って必要なの?」と思ったら
クロス張替えのお見積りに「クラック補修」と記載されていた場合は、単なる追加オプションではなく、クラックのある下地にクロスを施工するために必要な補修工程だと考えていただければ分かりやすいと思います。
もちろん、クラックの状態によって必要な処理は変わります。
現地調査では、実際の状態を確認したうえで必要な補修内容を判断し、お見積りに反映しています。
お見積りの中で、
「この項目は何の費用?」
「どうして必要なの?」
と疑問に思うことがありましたら、遠慮なくお尋ねください。
横浜市の壁紙クロス専門店 株式会社harucotoでは、見えるクロスだけではなく、見えなくなる下地まで確認し、きれいな仕上がりになるよう丁寧に施工しています。
横浜市でクロス張替え・壁紙張替えをご検討の方は、お気軽にご相談ください。
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